究極の座り心地を生み出す
世界最高水準の成形合板技術
高度な「成形合板技術」により作られたライトフレームは美しく、しなやかで快適な座り心地をもたらします。フレーム素材は、高い耐久性と柔軟性を持つブナ材の積層板。背面、座面は厚みのあるキャンバス地。 キャンバス地を留める紐は、最上級の強度を持つ繊維ロープ。厳選された素材を最大限に生かして造られています。
エルモ社(スウェーデン)について
エルモ社の革はスカンジナビア産の最高級の牛革の生皮より製革されます。的確な飼育方法や恵まれた気候条件が品質の高い原材料を可能とし、仕上げにあたっての必須条件は革の表面積の大部分を同じ厚さにする事にあります。
生皮から汚れや不純物を取り除く作業、なめし作業後の厳しい品質検査、8時間にも及ぶ染色作業、仕上げ工程にて皮表面に個性付け、このようにエルモ社のレザーはさまざまなこだわり、品質管理の元に生まれています。
別次元の柔らかさと肌触りの
「アニリン牛革」を採用。
牛100頭中3〜5頭からしかとれない
エルモレザー社製アニリン牛革
牛革は、世界最高水準を誇るエルモレザー社製アニリン牛革を採用。柔らかでしっとりした手触りで厚みがあります。牛100頭中3~5頭からしかとれないという、最も厚みがある牛革。この厚みのある牛革にのみアニリン仕上げという保護処理が許されます。
アニリン仕上げとは、保護処理に際し一切顔料をつかわず染料のみで染色と仕上げをするというもの。アニリン牛革は、使い込むほどに増して行く艶と風合いを楽しめます。優雅に老成し、独自の個性を生み出していきます。時代もののアニリン革は、非常に美しい古色を帯びてきます。
一般的な牛革と
エルモレザー社製アニリン牛革の比較
一般的な牛革
約0.7mm〜1mm
一般的に流通している革の厚みです。合皮よりも肌触りがよいですが、シエスタ程のやわらかさはでません。革の表面に顔料がのっているため、表情がフラットになってしまっています。
アニリン牛革
約1.3mm〜1.5mm以上
約2倍の厚み
アニリン革の厚さは一般の革と比べ、約2倍。革自体が呼吸をしているので、夏でも快適な座り心地を楽しめます。染料のみで仕上げているので、革表面もきめの細かい繊細な表情が残っています。
ヤッラ社(ノルウェー)
Hjelle(ヤッラ)社は、ハンドクラフトによる家具を製造し続けて70年以上。その技術は確かなもので、これまでも数々のデザイン賞を受賞する家具を製造しています。