今までにない座り心地体験。
世界最高水準の「成形合板技術」からうまれる柔軟なしなやかさ。牛100頭中3〜5頭からしかとれないという世界最高峰の牛革「アニリン革」と、やわらかなシートクッションからうまれる究極の座り心地。
これまでにない座り心地体験をお楽しみいただけます。
究極の座り心地を生み出す
世界最高水準の成形合板技術
高度な「成形合板技術」により作られたライトフレームは美しく、しなやかで快適な座り心地をもたらします。フレーム素材は、高い耐久性と柔軟性を持つブナ材の積層板。背面、座面は厚みのあるキャンバス地。 キャンバス地を留める紐は、最上級の強度を持つ繊維ロープ。厳選された素材を最大限に生かして造られています。
別次元の柔らかさと肌触りの
「アニリン牛革」を採用。
牛100頭中3〜5頭からしかとれない
エルモレザー社製アニリン牛革
牛革は、世界最高水準を誇るエルモレザー社製アニリン牛革を採用。柔らかでしっとりした手触りで厚みがあります。牛100頭中3~5頭からしかとれないという、最も厚みがある牛革。この厚みのある牛革にのみアニリン仕上げという保護処理が許されます。
アニリン仕上げとは、保護処理に際し一切顔料をつかわず染料のみで染色と仕上げをするというもの。アニリン牛革は、使い込むほどに増して行く艶と風合いを楽しめます。優雅に老成し、独自の個性を生み出していきます。時代もののアニリン革は、非常に美しい古色を帯びてきます。
一般的な牛革と
エルモレザー社製アニリン牛革の比較
一般的な牛革
約0.7mm〜1mm
一般的に流通している革の厚みです。 合皮よりも肌触りがよいですが、シエスタ程のやわらかさはでません。 革の表面に顔料がのっているため、表情がフラットになってしまっています。
アニリン牛革
約1.3mm〜1.5mm以上
約2倍の厚み
アニリン革の厚さは一般の革と比べ、約2倍。革自体が呼吸をしているので、夏でも快適な座り心地を楽しめます。染料のみで仕上げているので、革表面もきめの細かい繊細な表情が残っています。
エルモ社(スウェーデン)について
エルモ社の革はスカンジナビア産の最高級の牛革の生皮より製革されます。的確な飼育方法や恵まれた気候条件が品質の高い原材料を可能とし、仕上げにあたっての必須条件は革の表面積の大部分を同じ厚さにする事にあります。
生皮から汚れや不純物を取り除く作業、なめし作業後の厳しい品質検査、8時間にも及ぶ染色作業、仕上げ工程にて皮表面に個性付け、このようにエルモ社のレザーはさまざまなこだわり、品質管理の元に生まれています。
イングマール・レリングによる
洗練されたデザイン
Ingmar Relling 1920 ~ 2002
シエスタは1965年、ノルウェー王国が誇る家具デザインの巨匠イングマール・レリングによってデザインされました。1966年にシエスタがデザイン賞を受賞したことで、レリングは一躍国際的な名声を得ることとなり、その名は北欧デザイン、ノルウェーデザインを語る時に避けては通れないほど。レリングはノルウェーデザインの父的存在といわれております。
アルバート・ビクトリア博物館(ロンドン)、スミソニアン博物館(NY)、ディ・ノイエ・ザムルング美術館(ミュンヘン)など、世界中の美術館、博物館にシエスタが収蔵されていることからも、その芸術的評価の高さが窺えます。 シエスタは不必要な装飾がなくシンプルで、ハイバック、ロウバックともに木の美しさが際立ちます。圧迫感を与えずに空間を広々と感じさせてくれる、秀逸なデザインです。
EnvironmentalDesign
イングマール・レリングは、デザインの段階から「環境的に正しい」という事を非常に重視していました。シエスタは資源環境のデザインであり、木材を無駄にする事なく、素材は必要最低限に細く薄く、しかも丈夫に設計されています。またシエスタには、絶減の恐れが有る種の木材は決して使われた事がありません。
環境に配慮した素材を省資源に使用しつつ、非常に耐久性に優れています。きちんと手入れをしたシエスタは、50年を経過しても今尚使用されています。自然への配慮と、一つのモノを永く大切に使っていくという思いが伝わってくるデザインです。
ノルウェーの熟練工によるハンドクラフト
Hjelle(ヤッラ)社のシエスタは、一脚一脚、ハンドクラフトにより製造されています。 一脚のシエスタが完成するまでには、多くの熟練工スタッフの細かい手作業とチェックを経ています。座る人に優しく、そしてその優しさが長年持続する。それは、実際に使う人へのホスピタリティを汲んだ造り手の思いが、このイスに結実されているからだと言えるでしょう。
ヤッラ社(ノルウェー)
Hjelle(ヤッラ)社は、ハンドクラフトによる家具を製造し続けて70年以上。その技術は確かなもので、これまでも数々のデザイン賞を受賞する家具を製造しています。
ノルウェー王国
皇太子妃もご来臨
Hjelle(ヤッラ)社は、ノルウェー王国皇太子妃がご来臨されるなど、ノルウェーを代表する家具メーカーの一社です。
ホワイトハウスをはじめ、
世界の美術館、博物館に
収蔵されています。
シエスタは、その品質と芸術性の高さからホワイトハウスに16脚納入されたほか、世界各国の美術館に収蔵されています。また約40年間に世界50カ国以上、100万台以上が販売された実績があり、世界中で今なお愛され続ける名作椅子です。
主な収蔵先
オスロ工芸美術館 (オスロ)
アルバート・ビクトリア博物館 (ロンドン)
ディ・ノイエ・ザムルング美術館 (ミュンヘン)
ロース工芸美術館 (ゴーテバーグ)
4つのスタイル
シーンやお好みに合わせた豊富なラインナップ。 「ハイバック」「ロウバック」「ハイバックアーム付き」、そして「オットマン」の4スタイルで、「オットマン」はくつろぎタイムや映画鑑賞時などにおすすめです。 カラーはフレーム2色×レザー6色の全12色。
癒しを約束する
オットマンスタイル
ソファーとしても使える
シエスタ。
パーソナルチェアとしてだけではなく、アーム無しのイスを3台合わせてソファーとして使う人も増えています。通常のソファーに比べて圧迫感がなく、空間の広さを演出できます。
※画像ではロウバックを3台並べておりますが、もちろんバラバラに1台ずつでもお使い頂けます。
カラーラインナップ
フレーム2色(ナチュラル色、ブラック色)、レザー6色(ニューペールグレー、ニューダークレッド、レッド、コニャック、ブラウン、ブラック)の組み合わせから自由に選択できます。
※フレームの色によって、キャンバス地と紐の色が違います。
フレームカラー
レザーカラー
安心の木部6年保証
木部フレームは厳選されたブナ材による積層材。高い耐久性と柔軟性をあわせもつ素材です。木部は安心の6年保証(消耗品以外)。通常使用において万一、「木製部分が折れた」「割れた」等により使用できない状態となった場合には、該当部品の無償交換をいたします。これだけの長期保証が可能なのは、実績に裏打ちされた品質の高い製品だからです。